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サンテエピソード1「第4話」~フィーネリア~その2

  • 執筆者の写真: SANTE
    SANTE
  • 2024年7月16日
  • 読了時間: 2分

突如、自作シール界に現れたサンテ。彼は一体何者なのか? チームSANTEは、どのように結成されたのか? は、数奇な運命の糸に手繰り寄せられた、奇蹟の音色・・・ 『サンテ誕生秘話_エピソード1』「第4話」~フィーネリア~その2


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フィーネリアを完成させ、プロのデザイナーにも見てもらおうと考えたサンテ。 色々とあたった結果、仕事を通じて知り合った ノッピーさんという、この道40年の大ベテランの人とコンタクトをとる事が出来た。 彼に私のフィーネリアラフと、参考にAGAWAさんのハッピー天女Ⅲを見てもらった。 サンテ「どうですか?プロの目から見て?」 ノッピー「このAGAWAさんって人凄いですね~。こんな小さい48mmの世界に集約して表現されてるの感動しますよ。サンテさんの絵と比べると天地の差ですね。」

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サンテ「そそそそそそそんな、バカな・・・」

サンテ「俺が心血注いだフィーネリアが下手なはずが無い、このノッピーというデザイナーは、きっと見る目無いに違いない!」


そして、そこから数日後、ノッピーさんと再び会う機会があった。

ノッピー「サンテさん、ちょっと僕もシール絵描いて見たのですが、見てもらえますか?」


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ノッピー「バステトってキャラ描いてみました。エジプトのイメージで猫をモチーフに描いてみたんですけど、どうですか?」









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初めてバステトを見せられたサンテの表情








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サンテ「ビックリマンシール絵で俺よりウマい奴がこんなに身近にいるなんてっ」 「絶対に許せない!!」 ここから執念でフィーネリアをブラッシュアップしていくのですが、その変化の過程を見てください。






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ノッピー「サンテさん、本当に頑張りましたね。フィーネリアとても良い感じに仕上がってると思いますよ。」 「きっと人気出ると思いますよ。」

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これを読んでくれてるアナタがどういう人か私には分からない。

しかし、もしもあなたが理想と現実のギャップに苦しんでたり、心の声を無視して蓋をしているのなら、決して他人の声に惑わされることなく、自分の心を解放してほしい。

そして決して妥協しないで欲しい。


【後日談】

この後、フィーネリアとバステトを各々の作品として販売したサンテとノッピーだが、実は想定より売れなかった。 現実はとても厳しい・・・。 そこで、二人は力を合わせて合作に挑む事となった。 その名は「ディアブロ」 チームSANTE結成の伝説はここから始まった。

 
 
 

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